iPhoneアプリ等、従来と比較して簡単にアプリ開発ができる環境が整ってきました。それだけに、アプリの印象は、画面イメージに左右されると言っても過言ではありません。
しかし、どれだけ画期的な画面を設計しても、競合他社にマネされたのでは、販売効果は大きく後退します。デザインだけに誰でも簡単にマネすることができるからです。
今まで、アプリの画面は著作権、あるいは不正競争防止法で保護するしかありませんでした。しかし、平成28年に意匠法の画面に関する審査基準が改正され、一定の条件下では、アプリの画面を意匠権で守ることができるようになりました。これからのアプリ開発は、大きく変わります!