先行意匠調査サービス

まずは、あなたが開発したアプリの画面と類似している画面が意匠登録されているか否かを調査しましょう。

GrIP

聞きなれない名前ですよね。これは特許庁が提供する、無料の画像意匠公報の検索ツールです。

あなたが開発した画面のイメージデータを貼り付けるだけで、類似する画像意匠公報を無料で抽出することができます。

ただし、プロとして、どう見ても安全なもの(つまり非類似の画像)も含まれてきますので、検索者側で取捨選択が必要です。

目視確認

GrIP等を用いた機械調査である程度までは類似する登録画像を絞り込むことができます。しかし、機械的に類比判断をするのと、法上類似と判断するのとでは、微妙な(実際にはかなり大きな)差があります。怖いのは検索漏れ。広く母集団を集めて、そこから目視で確認するという作業が、面倒ですが確実です。

AIでできるって?早くそうなってくれたら、と思います(笑)。

詳細な報告書

驚いたのが、同業者の調査報告書で公報の添付がされているだけで、分析のないものがかなり多いということ。大切なのは、分析をして、あなたが次にどういう一手を打つべきかということだと考えています。調査結果に応じて、次の一手を検討するために役立つ情報も報告書に記載するのが弊所のポリシーです。

 

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